背中で患者に「1,2,3」「ひとーつ」などと,しっかりと声を出してもらい,発声に合わせて聴診器を当てて音の強さを聴き取りる.肺炎がある部位で音の伝導が増強し,画像を見る前に推定部位を予測することが可能となる.