Flexion,ADduction,Internal Rotationの頭文字をとったもので,股関節を屈曲,内転,内旋させることで,疼痛が出るかどうかを確認するテストである. これにより股関節の前方に疼痛が出る場合を陽性ととらえ,大腿骨寛骨臼インピンジメント症候群(FAI)や股関節唇損傷を疑う所見となる. また,臀部や下肢に痛みやしびれが出た場合,深臀部症候群(かつては「梨状筋症候群」と呼ばれていた)を疑う所見となる.