動画1 足関節前方引き出しテスト(ankle anterior drawer test)

患者は仰臥位または坐位.
膝関節は枕を下に入れるなどして30°以上の屈曲位で,腓腹筋のテンションを減らすようにして行う.
足関節は軽度の底屈位の状態で,脛骨と腓骨を一方の手で把持し,踵骨をもう一方の手で把持して,脛骨・腓骨を後方に押し込みながら,踵骨を前方に引き出すように力を加える.
これによって,足関節外果の前方に疼痛が出る場合や,健側と比べて前方変位が大きい場合を陽性ととる.
前距腓靭帯損傷を疑う所見となる.
また,膝関節をしっかりと屈曲させた状態でベッドなどに足を固定し,脛骨・腓骨を後方に押し込むことでも,同様に足関節の前方引き出しテストを行うことができる.

  • 2026-01-26
  • 00:01:10
公開期間:2028-05-01 00:00:00まで